「この間すごい話をしたんだ、松井さんが。私はひざをたたいてその通りだと。女性がいるから言えないけど…。」
(2001年10月23日「少子社会と東京の未来の福祉」会議席上で)
「これは僕がいっているんじゃなくて、松井孝典(東大教授)がいっているんだけど、“文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものはババア”なんだそうだ。“女性が生殖能力を失っても生きてるってのは、無駄で罪です”って。男は80、90歳でも生殖能力があるけれど、女は閉経してしまったら子供を産む力はない。そんな人間が、きんさん、ぎんさんの年まで生きてるってのは、地球にとって非常に悪しき弊害だって・・・・。なるほどとは思うけど、政治家としてはいえないわね(笑い)」
「昔は女にはすごいオプセッションがあったと思うんだ。男に破瓜される、そして押しこまれて犯されるという。体位からしてそういうもんでしょ。それが、今のように野放図になっちゃって。」
(『週刊女性』 2001年11月6日号より)
自身の発言を『楢山節考』(映画化もされた深沢七郎の姨捨伝説に基づく小説)になぞらえて、
「これは年とった女の人が、他の動物の生存に比べれば、かなり横暴な存在であるという表現の、実は逆説的な一つの証左でありまして…」
(2001年12月11日都議会で、渡辺康信都議の質問に答えて)
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